特別展示

広島のデザインを、企業力に。

~広島アートディレクターズクラブ公開審査受賞作品~
企業を、暮らしを、世の中を。
デザインの力でより良くしたいという志を持つクリエイターの組織 広島アートディレクターズクラブ(“H”ADC)。
毎年、感性と技術を競い合い、プロとしての資質の向上を目指す公開審査会を行っています。
そして、選ばれた優れた作品を掲載した年鑑を発行しています。

私たちは、来年設立10年目を迎えます。
今後一層の研鑽を積み重ね、広島の産業のお役に立てるべくグッドデザインを創造していきたいと思います。

広島アートディレクターズクラブ会長 納島正弘)
デザインギャラリー企画展
2019/5/1~2019/9/27
作品名「山と喜」(ポスターデザイン)
デザイナー久保 章(guide〈ガイド〉)
若手職人が、熟練した職人から高い技術を継承し、現代的な木工雑貨を制作するブランド『山と喜』。その魅力をポスターで表現しました。
クライアント山塩木工
作品名「馳走 2924」(ポスターデザイン)
デザイナー森田 太一(森田太一デザイン事務所)
フレンチレストランのオープン告知ポスターです。フランスと和食店で修行を重ねたオーナーシェフの経歴をモチーフにデザインしています。
クライアント馳走 2924
作品名「HANAMOTOお鍋フェア」(ポスターデザイン)
デザイナー中村 富子(合同会社 パンダグラフィックス)
呉市 中通で精肉店を営む花本商店の「お鍋フェア」に向けたイベントポスターです。お鍋を豚鼻スタンプ型、グツグツ煮える具材を文字で表現。文字とイラストで温かいシズル感が伝わるものを目指しました。
クライアント有限会社 花本商店
作品名「attaka」(パッケージデザイン)
デザイナー納島 正弘(株式会社 地域デザイン研究所)
着物のリサイクル商品「attaka」のパッケージ。商品を3R の上をいくUPCYCLE のハイブランドとして位置付けることで、市場で競合する多くの商品と差別化を図ることを目指しました。
クライアントあったか堂(株式会社YSBダイレクト)
作品名「ANITYA ハーブティー」(パッケージデザイン)
デザイナー中山 慎介(株式会社LINER NOTES)
丁寧につくられたオーガニックハーブティーの商品パッケージ。美術家保手濱拓氏のドローイングと、耳付きのオリジナル紙で優しく包みました。
クライアントANITYA 
作品名「ちょい呑み侍」(パッケージデザイン)
デザイナー広本 理絵(hinekure)
お酒によく合うピリ辛珍味の乾燥海苔。 海苔とピリ辛をイメージした黒・赤の2色と、おちょこを被ったほろ酔いの侍をモチーフにデザイン。ネット販売向けに、シンプルでインパクトあるパッケージを目指しました。
クライアント海苔匠安芸郷 前田屋
作品名「Setouchi Lemon Bitter Strong tansan」(パッケージデザイン)
デザイナークワダ ヤスヒサ(YASUHISA KUWADA DESIGN OFC.)
瀬戸内レモンの酸味と果皮のビター感が特徴の強炭酸水。甘くないすっきりとした大人の味わいを、薬品をイメージした茶瓶と、タイポグラフィのみで表現しました。
クライアントSAKAEYA Co.,Ltd.
作品名「ROKU」(パッケージデザイン)
デザイナー赤松 健次(飛企画)
ビリヤードのキューに使用するチョークのパッケージデザイン。「ROKU」の「K」の字が、漢数字の「六」に見えるようにアレンジを加えることで、日本が誇る「JAPAN クオリティー」の精神を込めています。
クライアントKAMUI BRAND