施設の概要HIROSHIMA PREFECTURAL INDUSTRIAL EXHIBITION HALL

広島産業会館周辺空撮写真
中四国最大の人口を擁する広島市中心部に立地する広島県立広島産業会館。
JR広島駅から市内電車で10分、国道2号線に面する抜群のアクセスに恵まれ、1970(昭和45)年の開館以来、広島県・中四国エリアの産業振興に貢献してきました。
今後も新製品・新技術の発信や新たな販路開拓など、中四国地方最大の都市広島から始まるビジネスチャンスの拡大を支援してまいります。
中四国地方経済の中心都市・広島市の中心部に立地/抜群の交通アクセス

広島産業会館西展示館(広島産業文化センター)
広島市は中四国地方で最大の人口規模約120万人を有しており、中四国ブロックの支店経済の中心地でもあります。
当館は広島市の中心部に立地し、JR広島駅から市内電車で10分、当館への市内バスの発着頻度も高い上、市内繁華街にも近接し、交通の大動脈である国道2号線に面するなど抜群の立地条件にあります。
また、隣接する広島市南区民文化センターのホール(客席554席)等を利用して、複合的なイベントを開催することも可能です。集客面でも、ビジネスの波及効果の面でも高い優位性を有する当館を是非ご利用ください。
原爆ドーム(旧・広島県産業奨励館)から「広島県立広島産業会館」へ

旧広島産業奨励館
広島県立広島産業会館の歴史は前身となる原爆ドーム(旧・広島県産業奨励館(1915(大正4)年開館))に遡ります。 日露戦争を契機とした軍需を中心とする地域経済の発展に伴い、1915(大正4)年に県内物産の販路開拓の拠点として「広島県物産陳列館」がヤン・レツルの設計により建設されました。(1933(昭和8)年に広島県産業奨励館に改称)
この広島県産業奨励館が1945(昭和20)年に被爆後、原爆ドームとして保存されています。産業界から県に対する産業開館建設の強い要請を受け、1970(昭和45)年に広島県立広島産業会館(本館・東展示館)、1990(平成2)年に西展示館が開館しました。
広島県・中四国エリアの産業振興に貢献

エコ・イノベーションメッセ 2014
広島県立産業会館は、開館以来、西日本最大の工業出荷額を数える本県「ものづくり」産業の発展を支えてきました。
当館は県内企業の利用はもとより、県外企業の利用も盛んで、中四国エリア全体を対象とした産業振興に貢献しています。
今後も新製品・新技術の発信や新たな販路開拓など、中四国地方最大の都市広島から始まるビジネスチャンスの拡大を支援してまいります。
施設概要ムービー
施設の概要OUTLINE
広島県立広島産業会館の歩み
- 1915年
(大正4年) - 広島県物産陳列館
開館 - 1933年
(昭和8年) - 広島県産業奨励館
に改称 - 1945年
(昭和20年)
8月6日 - 被爆
(現在、世界遺産の原爆ドームとして保存) - 1968年
(昭和43年)
12月 - 県議会が産業会館
建設請願を採択 - 1969年
(昭和44年) - 県立広島産業会館の
建設を決定 - 1970年
(昭和45年)
10月1日 - 本館・東展示館
開館 - 1990年
(平成2年)
7月1日 - 西展示館
開館 - 2015年
(平成27年) - 本館・東展示館
開館45周年
西展示館
開館25周年